統合失調症の息子、大学生の頃のアルバイト。マクドナルドと居酒屋

こんにちは、あんずだいだいです。
読んでくださって、ありがとうございます。

統合失調症の息子は、一年の浪人のあと、
大学に入りました。

今日は、その頃のアルバイトのお話です。

 

🍊

 

浪人の一年、
息子は、ほとんど部屋から出てきませんでした。

カーテンを閉め切って、
ドアも、ずっと閉まったまま。

ひきこもりのような毎日でした。

今思えば、
病気が表に出てきていたのかもしれません。

大学に入ると、
毎朝、出かけていくようになりました。

表情も、話し方も、
ぱっと明るくなって。

花が開いたみたいでした。

 

🍊

 

アルバイトも、始めました。

どんなバイトがいいかな、と
相談されたような気がします。

実は私も、学生になって最初のアルバイトは
ハンバーガー屋さんでした。

「マニュアルがあるところは、働きやすいよ」

そう言った覚えがあります。

しばらくして、
通学の途中の駅にあるマクドナルドに、
自分で決めてきました。

 

🍊

 

働き始めてからは、
バイトの話ばかり。

私をつかまえて、ペラペラと。
話したいことが、いっぱいあるみたいでした。

中身は、ほとんど覚えていないんですけどね。笑

覚えているのは、
楽しそうな顔。

同じバイトの女の子たちとも、
ずいぶん仲良くしていたみたいです。

見た目のいい子だったので。
はい、親バカです。笑

 

🍊

 

そのあと、居酒屋さんに移りました。

このお店も、私のおすすめ。

職場の飲み会で行ったら、
お料理がおいしくて、お店も素敵で。

「あそこ、いいお店だったよ」

そう話したら、
すぐに自分で申し込みに行きました。

面接をしてくれたのは、女性の店長さん。

「結果は、後日連絡するね」

自転車で帰ってきて、数分後。
電話が鳴りました。

採用です。

後日?
早すぎます。笑

息子は、うれしそうでした。

私はというと、
見た目がいいって得だな、と。笑

 

🍊

 

アルバイト先は、二つとも私のおすすめでした。

でも、お店を選んで、
申し込みに行ったのは、息子です。

閉まっていたドアの向こうから、
自分の足で、外へ。

あの頃の私は、
高校生の息子の、「あれ」は、
もう消えたんだと思っていました。

実際は、息子の中では、
消えていなかったんですけどね。

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

新しい記事をメールでお知らせします😊

メールアドレスを登録していただくと、新しい記事を公開したときにお知らせメールが届きます。

登録はいつでも解除できます。詳細については、プライバシーポリシーをご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました