統合失調症の息子との二人暮らしの始まり。狭いながらも楽しい、古いアパートでした

こんにちは、あんずだいだいです。
読んでくださって、ありがとうございます。

統合失調症の息子と、
二人で暮らし始めたアパート。

古くて、小さな部屋でした。

今日は、そのアパートの話です。

 

🍊

 

息子が統合失調症と診断されて、
6年ほど経った頃。

家に帰りたくない、と言いました。

私も、家を出ると決めた頃でした。

それで、二人で暮らすことに。

部屋の用意ができるまで、
病院が、息子を預かってくれました。

入院するときに、聞いたんです。

「どんなところに住みたい?」

息子の希望は、駅でした。

二人で飲みに行っていたお店がある駅。

前から、お気に入りの場所だったんです。

悪くないな。

私も、そう思いました。

 

🍊

 

その頃の私は、収入が少なくて。
(今も、大したことないんですけど)

「自分の部屋は、いらないよ」

「贅沢は言わない」

息子は、そう言ってくれました。

 

🍊

 

部屋は、私ひとりで探して決めました。

息子の好きなスーパー銭湯の、近く。

たまたま、そこにあったんです。

木造の、古いアパート。

寝る部屋が、ひとつ。

ご飯を食べて、テレビを見る
小さな部屋が、ひとつ。

それから、台所。

玄関は、靴が三足並ぶといっぱい。

お風呂には、脱衣所も洗面台もなくて。

朝は、台所のシンクで顔を洗っていました。

息子の家具は、机と本棚だけ。

退院してきた息子は、部屋を見て、

「古いけど、もうこれで十分だよ」

銭湯が近いのを、喜んでいました。

(→ 息子とお風呂のお話はこちら)

 

🍊

 

夜は、お布団を二組。

並べて、隣同士で寝ていました。

冬は、外にいるみたいに寒くて。

しょっちゅう、風邪をこじらせていました。

ご飯は、とても小さなテーブルで。

座椅子は、色違いのおそろい。

台所のコンロは、一口。

お鍋を、あっちに置いたり、
こっちに置いたり。

四苦八苦しながら、
どうにかご飯を作っていました。

狭いながらも、楽しい我が家。笑

 

🍊

 

二人暮らしは、
そんなお部屋からのスタートでした。

そのあと、少しずつ
グレードアップしていくんですけどね…

今日も読んでくださって、
ありがとうございました。

新しい記事をメールでお知らせします😊

メールアドレスを登録していただくと、新しい記事を公開したときにお知らせメールが届きます。

登録はいつでも解除できます。詳細については、プライバシーポリシーをご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました