ありがとうを言えないまま。息子と私を支えてくれた支援員さんのこと

こんにちは、あんずだいだいです。読んでくださって、ありがとうございます。

今日は、統合失調症の息子と私が、
ずっとお世話になった支援員さんのこと。

感謝の気持ちを込めて、書こうと思います😊

 

🍊

 

初めてお会いしたのは、
息子が転院して、デイケアに通うことになった頃です。

デイケアがどんなところか、息子と一緒に見に行きました。

そのときに、案内してくださった方。

デイケアのスタッフで、
名刺には、精神保健福祉士と書いてありました。

その日から、息子のことを
ずっと見ていてくださることになります。

 

🍊

 

してくださったことを数えてみると、きりがなくて。

B型事業所を紹介してくださったのも、この方。

グループホームの話を持ち出してくださったのも、この方。

役所の手続きには、息子と一緒に行ってくださいました。
私は、留守番です。笑

訪問看護で家まで来て、
息子と私に認知療法をしてくださったのも、この方でした。

診察に付き添って、
主治医の先生に口添えしてくださったこともあります。

私が入院したときには、
息子の様子を見に来てくださって。

お薬を、家まで届けてくださったこともありました。

正直に言うと、とても細かい方でした。笑

でもその分、抜けがない。

この方が勧めてくださることには、
息子も私も、素直になれました。

頑張りすぎじゃないかな、と思うくらい。

それくらい、力の限り、
息子のために動いてくださった方です。

 

🍊

 

息子のことだけではありませんでした。

私が保育士の勉強をしていたときも、
すごく応援してくださって。

「お母さんに何かあったときも、
息子さんが困ったら、相談に乗りますよ」

そんなふうに、
先のことまで、道筋をつけてくださっていました。

 

🍊

 

息子がグループホームに入ることが決まって、
すぐのことでした。

支援員さんは、退職されました。

私がそれを知ったのは、息子からです。

ほかの患者さんには、まだ知らせていなくて。

息子にだけ、こっそり教えてくださったのだそうです。

それくらい、
息子のことを目にかけてくださっていたんだな、と。

あいさつをして回るような方ではなくて。

静かに、いなくなる。
そういう方でした。

息子がグループホームに入るところまで見届けて、
これで心置きなく、と思ってくださったのかもしれません。

そんなふうに、私には見えました。

でも、さみしかったな。

 

🍊

 

今のグループホームで、
月に一度、息子と一緒に掃除をしてくださる方がいます。

どんな方なのか、私はよく知りません。

それでいいんだと思います。

息子はもう、自分の足で立っているので。

その足元を、
何年もかけて、固めてくださった方がいました。

ありがとうを、まだ言えていません。

だから、ここに書いておきます。

本当に、ありがとうございました。

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

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