グループホームってどうやって決めたの?統合失調症の息子が入居するまでの流れを、母目線でお話しします😊

こんにちは、あんずだいだいです。読んでくださって、ありがとうございます。

入退院を9回くり返した息子が、2025年の夏、グループホームに入居して自立しました。

「グループホームって、どうやって決めたの?」──今日は、話が出たきっかけから、見学、体験入所、入居まで。母目線で、流れをぜんぶお話しします😊

きっかけは、支援員さんとの「三人の話し合い」でした

私自身の入院をきっかけに、息子の自立を真剣に考えるようになった私。支援員さんと息子と私、三人で話し合いをする機会があり、その中で支援員さんのほうから「グループホームという選択肢もありますよ」と話を持ち出してくれました。

親の私が「家を出なさい」と言ったわけでも、息子が「出たい」と言い出したわけでもありません。間に入ってくれる人がいたからこそ、自然な形で話が進んだ──今振り返ると、これがとても大きかったと思います。

探し方は「相談支援の方におまかせ」。空きのある2か所を紹介してもらいました

グループホーム探しといっても、私が自分であちこち検索して……ということは、ありませんでした。相談支援の方の管轄のグループホームに、ちょうど空きが2か所あるとのことで、紹介してもらったんです。

1か所目は、建物が新しくてとてもキレイなところ。でも、場所が希望と合わず、見送りました。

正直なところ、見学していちばん気になったのは「どんな入居者さんがいるのかな」ということ。一緒に暮らす場所ですから、そこはやっぱり心配でした。

決め手は「家から徒歩5分」と「ひとりアパート」タイプだったこと

2か所目に見学したのが、いま息子が暮らしているグループホームです。

決め手は、2つありました。ひとつは、家から歩いて5分という近さ。そしてもうひとつが──共同生活ではなく「ひとりアパート」タイプだったことです。

実は息子、グループホームというのは共同生活をするものだと思い込んでいたようで。お部屋にベッドや冷蔵庫、電子レンジなどがそろった、一人暮らしのようなタイプもあると知って、「そのほうが周りに気を使わなくていい」と、すっかり気に入った様子でした。

グループホーム=共同生活、だけじゃないんです。これは私も知らなかったので、これから探す方にはぜひ知ってほしいポイントです。

2泊3日の体験入所。息子の答えは「もうそこに決めた」

入居の前に、2泊3日の体験入所をさせてもらいました。

初日、LINEで「快適?」と聞いてみたら、返ってきたのは「いいと思う」のひとこと(笑)。食事は配達のお弁当で、「まあまあ美味しかった」そうです♪

スタッフさんがちゃんと様子を見てくれる安心感もあり、体験を終えた息子の言葉は──「もうそこに決めた」。

本人が自分で体験して、自分で決めた。これが、なにより嬉しかったです。

お金も手続きも。母の私は、ほとんど何もしませんでした

生活費については、障害年金と公的な支援制度を利用すればやっていける、と相談員さんが道筋をつけてくれました。役所での手続きも、支援員さんが息子と一緒に行ってくれて──正直に言うと、私はほとんど何も動いていません(笑)。

「家族が全部やらなきゃいけない」と思い込んでいた昔の私に、教えてあげたいくらいです。

さいごに──全部、家族が背負わなくていい

こうして息子は、見学から数か月でグループホームに入居し、自立しました。

この経験を通して、一番伝えたいことがあります。

それは、障害のある家族がいても、自分自身のことも大切にして生きていける仕組みが、いまの社会にはちゃんとある、ということです。

全部を家族が背負わなくていい。相談に乗ってくれる人にきちんと相談すれば、本人も家族も、自分らしく生きていく形を作ることができる──私は、そう実感しています。

そして体験入所が終わった頃、ふと思ったんです。「これから私がいなくなっても、息子は大丈夫なんだ」って。この安心感は、何にも代えがたいものでした。

いま悩んでいる方は、まずは身近な支援員さんや相談支援の方に、話してみてくださいね。

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

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