60代のひとり暮らし、おうちが楽しくて仕方ありません。一目惚れの部屋と、運命のソファのお話

こんにちは、あんずだいだいです。読んでくださって、ありがとうございます😊

以前の記事で、「実は私も、一人暮らしがしたかったんです」というお話をしました。今日はその続き──60代でのお部屋探しから、お気に入りの部屋ができるまでのお話です。

先に結論を言ってしまうと……今、おうちにいることが楽しくて仕方ありません(笑)。

探し始めたのは、息子の入居から半年後でした

お部屋探しを始めたのは、息子がグループホームに入居して、半年ほど経った頃です。

すぐに動かなかったのには理由があります。病院からも「しばらくは、息子さんと暮らしていた部屋から動かないでほしい」という要望があったんです。環境が変わったばかりの息子のことを考えれば、当然ですよね。

半年間じっくり様子を見て、「息子はグループホームでちゃんと暮らしていける」──その見通しが確認できてから、私は自分の部屋探しをスタートしました。

まずは不動産屋さん、そして「毎日アプリ」の日々へ

最初は、勤めている保育園から紹介してもらった不動産屋さんにお願いしました。候補を出してもらい、3〜4件を見て回って、「ここにしようかな」というところも一つあったのですが……いろいろ事情があり、そことはご縁がありませんでした。

どうしようかなと思って、次は自分で、ネットの賃貸アプリで探し始めました。アプリを5つくらい入れて、毎日毎日、希望の物件をかなりしつこく(笑)探しました。

譲れなかった条件は「二口コンロ」でした

私が一番こだわったのは、キッチンです。

料理が好きなので、コンロは絶対に二口。でも、一人暮らし用のお部屋って、一口コンロが多いんですよね。ここだけは譲りませんでした。

そのほかの条件は、息子のグループホームから近いこと、職場に通えること、そして家賃が予算内であること。この条件で、毎日アプリとにらめっこの日々でした。

土曜日の朝、運命の出会い

そんなある土曜日の午前中。その日に掲載されたばかりの物件を見つけました。

スマホの写真を見た瞬間、「ここだ」と思いました。

すぐに不動産屋さんに電話をして、その日の午後に約束を取りつけ、内覧へ。実際に見たお部屋は、クロスもフローリングもオフホワイトのナチュラルな色合いで、私が「こんなお部屋で暮らしたい」と思い描いていたイメージそのものでした。もちろん二口コンロ。新築ではないけれど、とにかくきれいで、他に見たどの物件とも全然違う、おしゃれなお部屋だったんです。

家賃も予算内。息子のグループホームからも近い。職場からもいい距離感。

──その日のうちに、申し込みました。完全に、一目惚れでした。

部屋づくりは、白を基調にしたナチュラルに

息子と二人で暮らしていた頃から、物はできるだけ減らしていました。だから新しい部屋づくりは、白を基調にしたナチュラルなテイストに決めて、ゼロから楽しみました。参考にしたのは、ほとんどYouTubeです。「こんなお部屋にしたいな」が、そのまま叶えられる物件でした。

そして、運命のソファがやってきた

「これがあるから私の部屋!」というお気に入りは、断然ソファです。

これもインテリアのYouTubeで「出会ってしまった」としか言いようがなくて(笑)。見た瞬間から2週間くらい頭から離れず、欲しくて欲しくてしょうがない。かなりの予算オーバーだったのですが、清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました。むしろ、このソファを入れることを中心に、他の家具を決めたくらいです。

1.5人掛けのソファを、一人でゆったり使っています。木のフレームがナチュラルな色味で、部屋の雰囲気にもぴったり。小柄な私は体がすっぽり包まれて、最高に気持ちいいんです。カバーは洗えるし、カバーを替えれば部屋のイメージも変えられる。疲れている日は、そのまま寝ちゃいます(笑)。

今では、ここが私の居場所。あの予算オーバーを、まったく後悔していません。

暮らしてみて──「新しい部屋」はストレスを減らしてくれる

一人暮らしを始めてみて、おうちにいることが楽しくて仕方ありません。もう、自分の城です。仕事をしていても「早く帰っておうちにいたい」と思うほど(笑)。毎日が楽しいです。

そして、実感したことがあります。私はこれまで、生まれてから20か所以上いろんなところに住んできたのですが──新しい部屋って、こんなに生活のストレスがなくなるんだ、ということ。古い物件の立てつけや水回りって、本当はずっとストレスだったんだなあと、今になって実感しています。

それともう一つ、感激したのが浴室乾燥機。お天気の悪い日に使っているのですが、こんなに便利だとは思いませんでした。衣類は傷まないし、本当にきれいに乾くし。電気代はかかるのでしょうけど、それでも大満足です。

60代の部屋探し、あきらめなくていいと思うんです

よく「高齢になると賃貸が借りづらい」と言いますよね。実際に断られることもあるようです。でも私は、そこまで心配しなくてもいいのかな、と感じています。

今回の部屋を借りるとき、不動産屋さんから「70歳になったら、月1,000円くらいの見守りサービスに入ってもらう仕組みがあります」と聞きました。そういう仕組みが、もうできているんですね。これから人口が減っていけば、空き室も増えていくはず。60代からでも、自分の好きな部屋・住みたい部屋を探すことは、どんどんできるようになっていくんじゃないかなと思っています。

それに、リタイア後なら「駅近」にこだわらなくてもいいのかな、とも。私の今の部屋も駅から歩いて15分ですが、病院とお買い物のお店が近ければ、それで十分だと感じています。

さいごに──これからも、少しずつ磨きをかけていきます

私のお部屋づくりは、まだまだこれからです。家具やカーテン、一つひとつお気に入りを増やしながら、もっと磨きのかかった、洗練された部屋にしていくつもり。それを考えるだけで、とってもわくわくします😊

60代のひとり暮らし、想像していたよりずっと楽しいです。

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

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