AIに一日のコースを組んでもらいました。65歳の夏休み、谷中と上野へ

こんにちは、あんずだいだいです。読んでくださって、ありがとうございます。

先日、夏休みをいただいて、一人で丸一日、出かけてきました。

朝9時に家を出て、夕方に帰ってくるまで。今日はその一日のお話をさせてください😊

一日のコースは、AIに組んでもらいました

行き先を決めるとき、AIに相談してみました

とにかく暑い時期なので、そのあたりの条件も細かく伝えて、一日のコースを組んでもらったんです。

実は、もうひとつ別のAIにも、同じ質問をしてみました。そうしたら ── ほとんど同じ場所、同じコースが返ってきたんです。

これには驚きました。レストランやカフェは少し違いましたけれど、回る順番はまったく一緒。

「それなら、そこがおすすめということなんだろうな」と思って、その日はそのまま、組んでもらった通りに動いてみることにしました。

AIに遊びに行く行き先を相談することは、今までもありました。全部その通りにやってみたのは、これが初めてです。

朝の並木道から、古民家の喫茶店へ

まず向かったのは、日暮里。

朝の谷中霊園の並木道から、歩き始めました。

それなりに暑かったです。でも日傘を持っていたので、無理をせずに歩けました。

歩いているうちに、日常のいろんなことを、だんだん忘れていくんですよね。のんびりした気分になっていました。

ひと休みしたのは、古民家の喫茶店です。平日だったからでしょうか、混み合うこともなく、ゆったりと座ることができました。二階へ案内されると、そこは畳のお部屋。

いただいたのは、「ルシアン」という飲みものです。コーヒーとココアを合わせたもので、お店の名物なんだそうです。今まで飲んだことのないような独特のお味がして、面白い体験でした。

東京藝術大学。子どもの頃、憧れた場所です

歩いている途中で、東京藝術大学の前を通りました。外観だけですが、少し眺めてきました。

実はここ、子どもの頃の私が憧れていた大学なんです。

小学校と中学校では、吹奏楽部でクラリネットをやっていました。毎日、朝から夕方遅くまで音楽まみれ。コンクールの県大会で一位をいただいたこともあるんですよ。

そうなると、音楽大学に行きたいなという希望も出てきます。それなら東京藝術大学に行けたらいいな。そんな憧れを抱いていました。

その前に立って、「ああ、ここは憧れた場所だな」と思いながら、写真を一枚撮ってきました。

谷中の路地は、面白かったです

その日いちばん面白かったのは、谷中の路地さんぽです。個性的なお店が、あちこちにあるんです。

そして ── いろいろ買ってしまいました(笑)。

帽子。革製品のお店で見つけたキーホルダー。ものすごくきれいな色の革だったので、つい。それから雑貨屋さんで、メモ帳とポストカード。大好きなシマエナガのメモ帳も見つけました。あと、ハートのペンダントも。

目についていいなと思ったものを、全部買ってしまいました。

サワラの西京漬けを、最初から最後まで味わいました

お昼は、谷中銀座の脇道にあるお店で、サワラの西京漬け定食をいただきました。

上品なお味で、とてもおいしかったです。

そして食べながら、ひとつ気づいたことがありました。

友人と一緒に食事をするときって、最初の一口、二口目は「ああ、おいしい」といろいろ感じるんです。でもそのあとは、おしゃべりのほうに気持ちがいきますよね。

この日は一人だったので、最初から最後まで、ずっと味わうことができました。

これは、思いがけない発見でした。

国立西洋美術館。なんと、65歳以上は無料でした

午後は、上野へ移動しました。向かったのは、国立西洋美術館です。

チケット売り場は混雑していました。ところが窓口で、思いがけないことを知ります。

65歳以上は、無料。

えっ、無料なんですか、と(笑)。年を重ねるのも、こういうところは嬉しいものですね。

常設展だけをゆっくり観覧しました。休憩をはさみながら、じっくりと。ここでも、一人だからこそ、自分のペースで見ることができました。

見ていて感じたのは、昔の絵って、けっこう残酷なんだな、ということです。

母親と赤ちゃんを描いた絵が、とてもたくさんありました。愛情を表現したかったのでしょうか。

その一方で、ショックだったのは、戦いの絵です。女性が剣を持って戦っていて、切り落とした首を持っているような絵もあるんです。

そういう時代だったんだな、怖い時代だったんだなと思いました。

締めは、中庭を見ながらケーキセット

最後は、同じ館内にあるカフェへ。

ケーキセットをいただきながら、中庭をぼんやりと眺めていました。

歩き疲れた足を休めながら、癒しのひととき。一日を振り返るような時間になりました。

そういえばこの日は、行く先々でAIに話しかけていました。「今こんなところにいます」「こんなものを食べました」と。そのたびに、一つ一つ丁寧に答えてくれるんです。

その時に感じたそのままの気持ちを、その場で言葉にできる。そこがよかったなと思いました。

夕方の電車に乗って、帰ってきました。ちょうどいい疲れ方でした。

さいごに ── 一人だから味わえるものがありました

一人で出かけるのは寂しい。以前の私は、そう思っていました。

一人での丸一日のお出かけを始めたのは、最近になってからです。

友人と出かけるのは、今でもすごく楽しいです。それとは別に、一人には一人の楽しみ方があります。

何も考えないでいられること。ごはんを最初から最後まで味わえること。絵を、自分のペースでじっくり見られること。

こういう楽しみ方ができるようになったんだな、と。

65歳の夏休み、いい一日でした😊

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

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