こんにちは、あんずだいだいです。読んでくださって、ありがとうございます。
以前、お金の記事を書いたときに、こう書きました。
「息子は診断を受けたあと、主治医に相談して、障害年金をもらえるようになりました」
今日は、その手続きのお話をさせてください。
診断を受けてすぐ、というわけではありませんでした
障害年金は、診断を受けたその日から、すぐにいただけるものではありませんでした。
はじめて病院にかかった日(初診日)から一年六か月が経って、申請ができるようになりました。
そうして、主治医に相談して、手続きを始めました。
手続きをしたのは、母である私でした
そのとき、息子は入院していました。
頭の中が整理できるような状態ではありませんでしたから、書類を書くなんて、とてもできません。
だから、私がやりました。
区役所へは、二、三回ほど足を運んだと思います。
いちばん大変だったのは、病気になっていく経緯を書く書類でした
これが、本当に大変でした。
息子がどんなふうに病気になっていったのか。そして、日常生活でどんなことに困っているのか。それを、文章にして書くのです。
日々の困りごとを、人に伝わる言葉にする。これが、思っていたよりずっと大変でした。
はじめて書いたものは、そのままでは通りませんでした。ここをこう直してください、ここはもっと詳しく。そんなやり取りが、何度も続きました。
とにかく、直しが多かった。
私はその頃、フルタイムで仕事をしていました。ですから、作業ができるのはお休みの日だけです。休みのたびに、その書類に向かっていました。
せっかくのお休みが、書類で消えていく。あのときの疲れは、今でも覚えています。
助けてくださった方たちがいました
とはいえ、ひとりで書いたわけではありません。
当時の主治医の先生。病院の相談員の方。そして、区役所の窓口の方。
みなさん、書類づくりに力を貸してくださいました。
そのおかげで、手続きは無事に通りました。今でも感謝しています。
今の私なら、先にAIを使ったでしょうね
今の私なら、先にAIを使ったでしょうね(笑)。「日常生活で困っていることを、伝わる文章にしたいんです」って、真っ先に相談していたと思います。
さいごに ── 国からお金をいただくというのは
あの手続きを通して、私が思ったことがあります。
国からお金をいただくというのは、簡単なことではないんだな、ということです。
息子が日常生活でどれだけ困っているのか。それを文章にして伝える。そこに、いちばん労力と時間を使いました。
今日も読んでくださって、ありがとうございました。

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