こんにちは、あんずだいだいです😊
61歳で保育士デビューしてから4年目。今年は初めて、0歳児クラスの担任をしています。
0歳児クラスと聞くと、大変そうに思われるかもしれません。でも実は私、子どもたちからもらってばかりなんです。今日はそんな毎日のことを書いてみます。
子どもは、私を映す鏡
0歳児クラスの担任になったばかりの頃、私は全然仕事ができませんでした。
子どもたちも、ごはんは食べてくれないし、なかなか眠ってくれないし。とにかく、ひどいものでした。
そんなとき、周りの先生が教えてくださったんです。
「子どもたちには、先生の気持ちがそのまま映るんだと思うよ」
ああ、そうか。私が緊張していたんだ。
子どもたちも4月に入園したばかりで、保育園の生活にまだ慣れていない頃。お互いが、緊張していたんですよね。
それから、だんだん仕事に自信がついて、心に余裕が持てるようになると、子どもたちも安心するのか、クラスのみんながしっかり遊んで、しっかり食べて、きちんと眠って、元気いっぱいになってきたんです。
そうすると自然に子どもたちに笑顔が出て、こちらも笑顔になって。
先生の言葉どおり。本当に、子どもは私を映す鏡だなあと思います。
一緒に組んでいる先生に、感謝してもしきれない
そして何よりありがたいのは、一緒にクラスを組んでいる担任の先生の存在です。
初めての0歳児クラスで、さきほど書いたとおり、最初はできないことだらけだった私。
それでも先生は、ひとつひとつ、丁寧に丁寧に教えてくださいました。おかげで今は、毎日楽しく保育ができています。
先生同士の関係って、子どもたちにちゃんと伝わるんですよね。私たちのいい関係が、クラスのあたたかい雰囲気につながっている気がします。
保育士って、本当のプロフェッショナル
保育士になってみて、周りの先生方を見て、心から思ったことがあります。
保育士って、本当にプロフェッショナルなんです。
私が働いている保育園の先生方は、ほとんどが10年以上のベテラン。そこまで続けている先生方の仕事ぶりは、本当にすごいんです。
でも保育室の中のことって、外からは見えないじゃないですか。私も自分の子どもを育てて、幼稚園に通わせましたが、中に入るまで、こんなにプロフェッショナルな世界だとは知りませんでした。
そして、しみじみ思ったことがもうひとつ。
私も二人の息子を育てましたが、もし保育士を経験してから子育てをしていたら、きっとすごく楽で、すごく楽しかっただろうなあ、って。
「抱っこして」と伸びてくる小さな手
今のクラスは、笑いが絶えません。
私があんまり楽しそうにしているものだから、子どもたちがきょとんと私の顔を見つめることがあるくらいです。
おなかが空いたとき、眠くなったとき、小さな手を精いっぱい伸ばして「抱っこして」としてくれる。
その瞬間、胸がきゅんとなって、「はあ、かわいい……」って。毎日、しみじみ思います。
61歳でデビューして、変わったこと
保育士になって、私自身も変わりました。
まず、暮らしがすっかり早寝早起きに整いました。だから元気でいられるのかもしれません。今は心も体も順調です。
そして、「必要とされる」ということ。子どもたちに必要とされる毎日は、何よりの張り合いです。
4年目になって、やっと自分のやりたい保育ができるようになってきました。それまでは自信がなくて、できないことも多かったなあと思います。
正直に言うと、お給料のこと
ここで少しだけ、正直な話も。
保育士のお給料は、世間でよく言われるとおり、確かに低いです。
人の命を預かる仕事なのに。専門職なのに。実際、本当に少ないんですよね。
それでも私は、今のこの年だから「まあ、いいか」と思えています。
でも、もし私がもっと若い年齢だったら、この仕事を続けていたかな……と思うことはあります。
さいごに ── こういう仕事がしたかったんだ
「ああ、私はこういう仕事がしたかったんだ」
今、毎日そう実感しています。
私は60歳を過ぎてから、生まれ変わって人生をやり直している。そんな感覚で、今、毎日を過ごしています。保育士という仕事に就いたことで、もらった感覚です。
子どもたちに元気をもらって、先生に支えてもらって。61歳からのデビューでしたが、私はもらってばかりの毎日です。
今日も読んでくださって、ありがとうございました。

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