こんにちは、あんずだいだいです。
読んでくださって、ありがとうございます。
今日は、ちょっと内緒の話を。
「りぼん」の、陸奥A子さん。
同世代の方なら、
ああ、と思ってくださるかな😊
私、陸奥A子さんの単行本を、
50年、こっそり持っています。
🍊
出会いは、たぶん中学生のころ。
同級生に教えてもらった、ような。
なにしろ50年以上前のことで、
もう、うろ覚えです。笑
「りぼん」は、
毎月は買えませんでした。
うちは、漫画を買うと怒られる家で。
それでも単行本だけは、
お小遣いでこっそり、買っていました。
ファンだということも、
友達にはあまり言わなくて。
ひとりで、そっと好きでした。
「たそがれ時に見つけたの」
「すこしだけ片想い」
タイトルを見るだけで、ほっこりします。
🍊
好きだったのは、
ストーリーよりも、絵でした。
あの、タッチ。
女の子と、ボーイフレンドの雰囲気。
お部屋の、小物。
何度も何度も、ながめました。
こんなお部屋を持てたらいいな、と。
そのころの私に、自分の部屋なんて、
ないない。笑
完全に、憧れでした。
🍊
教えてくれた同級生は、
絵がとても上手で。
陸奥A子さんの絵を、
そっくりに描けるんです。
うらやましいくらいに。
ある日、その子が私に、
しおりを作ってくれました。
陸奥A子さんのタッチで描いた、女の子。
「これ、あなたを描いたの」
うれしかったなあ。
私が好きだって、
どうして知っていたんだろう。
言った覚えは、あまりなくて。
同じものが好きな子には、
分かるのかな。
あんなに可愛い絵ですよ。
私、そんなに可愛くないんですけどね。笑
しおりは、もう手元にありません。
どんな髪型だったかも、覚えていなくて。
うれしかったことだけ、
今でも思い出します。
🍊
単行本は、今も全部持っています。
紙はすっかり、セピア色。
大人になってから、
作品を集めた分厚い本も見つけて、
それも買ってしまいました。
全部まとめて、ひとつの箱に。
ちょっとした、宝箱です。
引っ越しのたびに、物は減らしてきました。
でも、この箱だけは。
開けるたびに、
ああ、これは捨てられないな、と。
たぶん、死ぬまで持っています。
🍊
今の部屋は、
初めての「私だけの部屋」です。
自分の好きなインテリアにしています。
あの漫画のお部屋よりは、
だいぶシンプルですけどね。
同じにすると、可愛すぎるので。笑
年齢相応、ということで。
北九州に、
陸奥A子さんの原画をたくさん収蔵している
漫画ミュージアムがあるそうです。
行ってみたい。
ひとり旅で。
タイムバケット(死ぬまでにやりたいことリスト)に、
入れておきます。
中学生の私に、教えてあげたいな。
おばあちゃんになるころ、
自分の部屋、あるよ、と。
だいぶ先だけどね。笑
かわいいおばあちゃんに、なれるかな。
この話、ここだけの内緒ですよ。笑
今日も読んでくださって、
ありがとうございました。

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